ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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 親が高齢になると、子どもに遺す財産についての話し合いが増えることがあります。もし、60代の親の貯蓄が「50万円」と分かった場合、老後の生活が心配になることもあるでしょう。

 金融広報中央委員会の調査によると、60代の貯蓄額は平均2026万円、中央値700万円です。「貯蓄ゼロ」や「100万円未満」の割合は26.9%ですが、「貯蓄1000万円」超の人も多くいます。

 「貯蓄50万円」で老後を迎えると、生活費が不足するリスクが高まります。総務省の調査では、65歳以上の夫婦無職世帯の1ヶ月の支出は約28万円で、年金を含めた実収入は約24万円。つまり、毎月約3万8000円が不足し、90歳までに約1137万円が必要になります。

 対応策としては、定年後の就業、生活費の節約、固定費の見直し、資産運用、家や車の売却、子どもの扶養に入ることなどが考えられます。年金収入だけではリスクが高いため、他の収入源を検討することが重要です。
ファイナンシャルフィールド
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 コメントまとめ

伯父は全く貯金がなく、癌で入院してからは母が生活費や医療費を援助していました。亡くなった後は、葬儀費用が約50万円、団地に残された家財道具の撤去費用も数万円かかりましたが、母がすべて支払いました。手続きや片付けも私が手伝い、実家の倉庫に運ぶのが大変でした。母がすべて面倒を見ている姿には本当に感心します。

独身の人が増えている今、兄弟が最後の面倒を見るケースが増えるだろうなと感じています。
  • 記事とは関係ないですが民生委員ってすごいですね。
    学がなくて調べてみたら、非常勤の地方公務員ってあるからてっきり報酬がでてると思ったら無償。無償で地域の見回りやら不安世帯の確認やら困ったときの相談相手やら振り込み詐欺への注意喚起‥?これを無償で‥?
    交通費と電話代は出ますって、同じ地域に住んでないとなれないから交通費なんてほとんど出ないし電話代って笑
    いやーーーー。無償かーーーー。
    無償無償すみません。時代と逆行というか、合ってないというか、なんかもう意味分からなさすぎて。調べるほどに、えええ?だし、改定するのそこじゃないだし、、、。

     仕事でもなく地域の何でも屋(出来ないことは近隣トラブルの仲裁や不法行為に対しての対応と金銭の貸し借りくらい)だから休みとか担当外って概念もないってことだもんな。そりゃなり手いないだろうな。
    身近にやろうかなって人がいたらなんで?って聞いちゃいそう。

  • 民生委員の皆さんは大変な役割を善意で引き受けてくれているボランティアです。
    私の母の知人は地域のためと思って民生委員になってみたら便利屋のように扱われたり他人のトラブルに巻き込まれたりして、もう辞めたいけど引き継いでくれる人が見つからないから仕方なく続けていると言っていました。
 
義母は全部で80万円しか持っていなくて、家なし財産なしで亡くなりました。入院費、葬儀代、墓仕舞い代、納骨代を支払える訳もなく、遺産相続どころか持ち出しでした。ショックで立ち直るのに時間がかかりました。10年前には一千万円あったと夫は言ってましたが、今では謎です。
子供は自分の生活で精一杯ですから、相続とは言いません、自分の後始末のお金は最低300万円は残しておいて欲しかったです。
  • 10年で1000万なんて収入無けれすぐ無くなると思う 家無してことは、賃貸でしょう。
    家賃8万円くらいなら家賃だけで消えてしまう

  • 私も同じような状況でした。財産がほしいとは思いませんが、せめて子供たちに負担をかけないようにしてほしかったです。うちは預金がほぼゼロで、頼りは2ヶ月ごとに入る年金のみ。完全に自転車操業の状態でした。

    末期がんで先が見えていたため、持ち出しは100万円以下で済みましたが、老人性の介護の場合、先が見えず、介護や生活費がどんどんかかります。亡くなってほしいわけではないけれど、生きている間は私たちが費用を出さなければならず、その葛藤は本当に辛かったです。数ヶ月でしたが、頭がおかしくなるかと思いました。

私の実家は昨年火災で全焼しましたが、驚いたことに燃えた時の全財産は5万円ほどでした。火災保険には入っておらず、41歳の兄は求職中で国民健康保険すら払っていませんでした。

私は兄と折り合いが悪く、18歳で実家を出て20年、父は高校生の時に亡くなり、本当に何も知らなかったのです。泣きながら手続きをした結果、私も借金生活まっしぐらになりました。家財道具を揃えて医療費を払ったら、驚くほどの額になりました。若い頃に離婚して母子家庭で息子を育てた私に、そんな財産があるはずもありません。

今は実家のお金を私が管理していますが、火事の時に出したお金は1円も返ってこないままです。

会話4

うちの78歳独居の母は持ち家があり、年金は11万円ですが、貯蓄があったので油断していました。認知症ではないものの、金銭感覚が狂ってしまい、気がつけば1500万円あった貯蓄がほぼゼロに。固定資産税を払うのも厳しくなっていました。

驚いて介入することにし、母と話し合った結果、私の家に引き取り、家は売却して老後の介護費用に充てることにしました。お金のことを聞くのはためらっていましたが、早めに介入していればよかったと感じています。夫も同居を快諾してくれ、本当に感謝しています。住んでいる場所が離れていることが心配でしたが、これで介護が必要になってもそばにいられるので少しホッとしています。

年金をいくらもらえるか、現役中に知っておくこと。
これは、40歳くらいから、ある程度わかるだろう。
例えば、2か月ごとの年金(手取り)が20万なら年間120万だ。
65歳から年金をもらうとして、年金X寿命(35年!)を計算すると。
120X35=4200万円、 預貯金がどれだけ必要か今の生活から考える。
自分の生活は自分で守る。








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