ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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 中学受験生にとって、今は最後の追い込みの時期です。この時期の親のサポートが、合否に大きな影響を与えることもあります。

 特に小学6年生の11月は、現実的な志望校を再検討する重要なタイミングです。2月1日には東京と神奈川の私立中学受験が解禁されるため、まずこの日の受験校を慎重に決める必要があります。埼玉や千葉の私立中学は1月に試験があるため、1月に合格を確保しておくことで2月1日に強気で挑むことも可能です。逆に、過去問と成績に差がある場合は、2月1日に安全校を選び、2月2日以降にチャレンジ校を受ける戦略が推奨されます。

 親が中学受験戦略を誤ることで、子供の将来に悪影響を与えるケースもあります。特に志望校に落ちた際、「それなら公立で」と考えるのは危険です。小学校4年生から6年生までの3年間を中学受験勉強に費やしたのに、さらに高校受験のために2~3年間勉強しなければならないとなると、子供にとって大きな負担になります。ここまで勉強してきて最後まで中学受験をするのであれば、良い学校に入れなくても手の届く学校に入った方が良いです。結局ゴールは大学受験なので、大学受験を考えても、余裕を持って入った学校の方が、後からの頑張りも効きます。逆に、名門男子校などにギリギリの成績で入ってしまうと、留年する可能性すらあります。
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 コメントまとめ
もう少しすると受験要項が出始める時期ですから親は受ける可能性のある学校のものを集めてExcelでも手書きでもなんでもいいので出願、試験、合格発表、入学手続期限などの日程をプロットした表を何パターンか作っていきましょう

まだ要項がでてない学校は去年のものを参考に仮で日程を入れましょう

それを元にざっくり併願戦略を練り始めましょう

そうすると2月に親と子供それぞれどのように物理的に動くのか具体的に見えてきます

例えば2月3日はこことここ両方出願しておけばそれ以前に受けたところの発表を見てから当日どっちを受けるか決められるな、など機動的な戦略が組めます
 
そもそも偏差値だけで進学先を選ぶ時点でマズいよ。
中高六年間を過ごす学校なんだから、校風が大事だ。
どうしても行かせたい学校に縁が無ければ、公立中学校に行くしかない。
それでも「子供の人生をダメにしてしまう」ほどではないだろう。
中学受験で得た知識と学習習慣は高校受験でも役に立つと思うしね。
  • 本人が色々学校を見た上で、自ら「ここがダメなら公立で頑張る」と言い出したなら別に構わないんですよ。問題は、親の方から「偏差値50未満の学校なんて受ける意味ない」とか言い出すパターンの方。偏差値は母集団によって変動するにも関わらず、です。

  • 小5くらいまでは、第二志望は第一志望の少し偏差値下、みたいに偏差値順で考えてた。が、説明会行って全く考えが変わった。 子どもがここに行きたい!親がここに行かせたい!は偏差値とは実はあまり関係ないということ。偏差値と通学距離で検討した学校はまったくタイプではなかったり。

中学受験ダメで高校受験させると高確率でパンク?本当?高校受験の最上位層は中学受験のリベンジ組み多いけどな。パンクしたんじゃなくて、はなから勉強向いてないって話なだけじゃね。
  • 高校受験の最上位層にリベンジ組が多いのは、確かにその通りですね。そういった子たちは元々賢く、中学受験で燃え尽きるほど勉強していない場合が多いです。また、受験勉強が苦にならない子もいます。私の子供もそのタイプで、塾の勉強はハードでしたが楽しんでいましたし、家では小学生らしい生活も送れていたので、高校受験も視野に入れていました。
    そのくらいのスタンスなら、不本意な学校に行かなくても良いでしょう。逆に、高校受験で頑張る余力を失うほど中学受験に全力を注ぐのはリスキーです。実際、私立中学が合わなくて公立中に戻る子も少なくありません。

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自分は公立でもいいと勧めるけどな。
そもそも、ある程度のところに受からない子どもは、私立中学向いてない。
もちろん、地元の中学に行きたくないならいいけどね。
塾は、大金受け取ってるから、どこかに受からせたいだけだったりする。
  • そもそも、高校入試は中学の範囲から出題されるので、中学受験をしっかりやってきた子にとっては、それほど負担ではないはずです。それが耐えられないなら、中学受験自体が向いていなかったのかもしれません。

    また、滑り止めよりも下の学校に受かっても、あまり慰めにはならないでしょう。伸びなかったことが問題で、そういう学校に合格しても意味がないように思います。
    実際、子ども本人は不合格をそれほど気にしていないこともあります。傷つくのは、落ちたことよりも、親や先生に言われたことや、過密なスケジュールでやりたいことができなかったことの方が多い気がします。今のカリキュラムはやりすぎですね。

  • 自分の家の近所には毎日勉強して、慶応に受かった人がいて、その人のように勉強しなさいと親に毎日言われた。
    塾にも通ったが、全然ついていけず、偏差値は45くらいだった。
    勉強が全然面白くないので、塾をよくさぼって、ゲーセンで遊んでた。
    そんなオレの志望校は渋幕(当時偏差値65)だったが、受験して余裕で落ちた。
    そしてオレは公立中学に通ったが、全然後悔はなかった。

    親のエゴで子供に受験させるのはやめてもらいたい。
    どうしても受験したいと言わない限り、我が子には中学受験はさせません。

我が家も、親子で話し合い、2/1に第二志望校を受験。合格できたため、2/3に第一志望のチャレンジ校を受験しました。
チャレンジ校は不合格でしたが、本人は、やり切った!受験して良かった!と、本人なりに結果を受け止め、今は第二志望の学校に楽しく通っています。
1月の時点で通いたいと思える学校から合格をもらえていたこと、憧れのチャレンジ校にこだわらず、他にも通いたい学校を複数見つけられていたことが、親子共に精神的に良かったと思います。
まだ12歳の子供のチャレンジ、まして、中学受験がゴールではありません。
親がシビアになり過ぎず、子供本人が楽しめる学校をなるべく多く見つけられるよう、サポートできれば良いのではないでしょうか。




会話4











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