ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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 受験を考えると、秋は学校説明会や合同説明会、入試相談会が増えます。事前に準備して参加すると、スムーズに情報が集めやすいと話すのは、元中学受験塾講師で受験生の母親でもある天海ハルカさん。志望校を決めるにあたり、何度か説明会に足を運び、その重要性を実感したといいます。

 イベント内容は次の通りです。
- 学校説明会:入試や学校生活の説明
- 合同説明会:複数の学校がブースで説明・相談会を実施
- 入試相談会:入試に関する具体的な相談
- 学校見学会:説明と校内の案内

 参加費は無料で、親子2人が多く、両親と子どもで参加する人もいます。定員が少ない説明会も多く、予約は「1時間で満席」になることも。多くの学校が「miraicompass」を利用しているので、事前に登録しておくとスムーズです。学校によっては「保護者2名まで、6年生のみ参加」などの条件がある場合もあります。

 説明会の最後には「個別質問タイム」が設けられていますが、質問する人は少ないです。事前に質問を考えておくと有効に時間を使えます。合同説明会では人気校の個別相談ブースで「10人以上待つ」こともあり、整理券制の学校もあるので早めの行動が大切です。

 学校のHPを確認し、子どもと話し合って質問を整理しておくことで、より多くの情報を得られ、学校への好感度が上がることもあります。
ESSE-online
※詳細はリンクから↑ 



 コメントまとめ
ネットの書き込みは、某受験情報サイトを始めとして、全く当てになりません。気になる学校は、偏差値の上下を問わず、できるだけ広く見ておくことをお勧めします。

学校に行ってみて、「ここはウチの子に合いそう」、「在校生に元気がない」、「学校の対応が良かった」とかが見えてきます。結婚相手を選ぶのと一緒で、いくつか見て回ると、最初は重視していたポイントが、徐々に変わってくることもあります。
実際に行って、学校の選択基準を作ることは、本番の受験プランを考えるのに、とても役立ちます。
 
私は何を聞いたらいいかも分からない状態で個別相談会は一度も参加しませんでしたが、志望校の個別相談の時間枠は毎回全て埋まっていて、説明会後にご家族で真剣に面談されてたりするのも見かけました。

学校によるとは思いますが、逆に聞いておいてもムダだっただろうなと思うのは年間の費用です。 学校資料に初年度納入金などの情報は書かれていますが、円安、物価高で全てが少しずつ上がってトータルがもう全然違う。海外研修費は30万以上上がったようです…
子どもが楽しく通っているから後悔は…してい、ないよ、と歯切れが悪くなってしまいます。

説明会で「入学前にどのくらい先取りしておけばいいですか?!」とか聞いて、先生に苦笑いされてた保護者がいましたね。 
教育にプライドのある学校は,個人的な「先取り」とか最も嫌われるので、気をつけた方がいいです。 会場で嘲笑されるような質問なら、黙ってた方が無難。

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中学受験を考えるなら、4〜5年生のうちから志望校や自宅周辺のイベント・説明会に積極的に参加すべきです。学校の方針や進路、プレテストでの判定、先生のサポート体制など、学校ごとの特色を知ることが大切です。たとえば、元生徒が放課後に教えてくれたり、追試を何度も行う学校もあります。

また、子どもは親が気づかない点、椅子の座り心地や文化祭の雰囲気など、実際に訪れて初めてわかることが多いです。私立の場合、年間費用は約150万円かかることが一般的です。入学金のほか、学生保険やパソコン代、寄附金などの追加費用も考慮する必要があります。

「ミライコンパス」は中学受験には必須で、一度登録すれば、イベント申し込みや合格発表、入学金の手続きまで完結できます。アプリではなく、公式サイトからの登録が必要です。

合同説明会と学校説明会は使い分けることをおすすめします。
合同の場合は資料の入手、新たな併願校発掘などをメインに。お子さんと一緒に行く必要はないかな。人気校のブースはすぐ埋まりますし。

受験するであろう学校の説明会やイベントには足を運ぶべき。
在校生の振る舞いや施設、全体の雰囲気などを確認しましょう。
その際、お子さんの興味や反応もよく見てあげてください。

行きたいと思う学校であれば、過去問の点数は必ず伸びます。




会話4











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