ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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 奏さん(仮名・32歳)は結婚後も「仕事が生きがい」として働き、会社では重要な役割を任されていた。充実感を感じていた彼女だが、突然妊娠が発覚。仕事に支障が出ることを恐れつつも、夫の喜ぶ姿を見て出産を決意する。しかし産後、育児に追われる日々に自由を奪われ、次第に「我が子が可愛くない」と感じるようになり、母親としての自信も失われていった。

 仕事復帰を果たしたものの、娘の体調不良で頻繁に早退することが続き、人事評価は下がってしまう。ワンオペ育児と職場での評価の板挟みに悩む中、奏さんは夫に育児の協力を求めようと決意。しかし、そのタイミングで夫の勇太さん(仮名・32歳)から「転勤が決まった」と告げられる。しかも遠方への異動で、「仕事を辞めて娘と一緒についてきてほしい」と頼まれることに。

 夫の提案に衝撃を受けた奏さんは、「今まで必死に頑張ってきた仕事を辞めたくないし、評価が下がっている今こそ挽回したい」と強く訴えた。彼女の想いを受けて、夫は単身赴任を選ぶことになるが、夫がいなくなったことで奏さんの孤立感は深まった。

 家と会社、娘の保育園の往復だけの生活が続き、頼れる親やママ友もおらず、SNSで他の母親たちと自分を比較しては「自分の育児は至らない」と落ち込む日々が続いた。一年後、夫の単身赴任が終わり、再び家族で暮らすようになったものの、すでに娘と二人の生活に慣れてしまった奏さんにとって、夫の存在が負担に感じられるようになる。

 夫が家事や育児に積極的に参加する様子が見られず、奏さんの不満は次第に膨らみ、ついに夫婦関係は悪化してしまった。
現代ビジネス
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 コメントまとめ
私も産んでしばらくは「無償の愛」無かったです。赤ちゃんとして可愛いけど、自分の子だから特別みたいな感情は無かった。

そんな自分にどうしようって焦ったけど、里帰り先で母が「かわいいねー、かわいいねー」と赤ちゃんが何しても楽しそうに言っていて、私にも「大丈夫、大丈夫」とおおらかでいてくれて、1ヶ月立つ頃にはちゃんと「わが子!」と少しづつ思えるようなって、今では「この子のためなら死ねる」系の感情もちゃんと持てるようになりました。

もし孫ができたら、自分も猫可愛がりしようと思っています。
  • 母親は「子どもを死ぬほど愛せないと親失格」と言われるが、それは本当に正しいのだろうか?

    思春期の子どもを持つ親が「出て行ってほしい」とSNSに書くのをよく見る。すべての親が子どもを愛せるというのは幻想だ。母親に「愛するのが当たり前」という風潮が強まれば、女子中学生の多くが「子どもはいらない」と思う社会になりかねない。

    もし「愛せなければ母親失格」とされるなら、子どもを産むことを避ける人が増えるだろう。気軽に子どもを預けられる社会が必要だし、愛情がすべてではない。愛が行き過ぎると、子どもを支配しようとする親も出てくる危険がある。

  • むしろコメ主さんの様な女性の方が多いんですよ。
    警察庁の犯罪統計によると、未成年者への暴力、殺人事件の加害者の80%は実の母親です。女性だからと母性を押し付けられるものではありません。
 
最近、よくこんなことを考える。もうすぐ40歳、子ども2人、パートで働いているけど、もし自分が20年後に生まれて今大学生だったら、選択は全然違ったと思う。後悔はないけど、結婚相手に求めるものも違うし、寿退社もしなかったし、子どもも一人で十分だったかな。それくらい、この20年で世の中も自分の価値観も変わった。

専業主婦が当たり前だった時代は、転勤の犠牲が女性でも誰も異議を唱えなかった。でも今、家族持ちに遠方転勤はナンセンスだと思う。自分が頑張って勉強し、就活したのは何のためだったんだろうって思うこともある。だから、我が子には「自分のキャリアも配偶者のキャリアも大切にしなさい」と伝えたい。

私は男性で、妻とは子どもに恵まれず、このまま年老いていくのだと思います。「仲が良くていいね」と言われることもありますが、病気で子を持てなかった妻には言えませんが、やはり「子どもがいたら」と思うこともあります。

父から養子縁組の話もありましたが、妻との子でないなら、そこまでして子を持ちたいとは思わず、今に至ります。結局、無いものねだりなんでしょうね。子がいれば不満が出るし、いなければ望んでしまう。比べても仕方がないこととわかっていながら、つい比べてしまうからでしょうか。

せっかく授かった命なら、せめて大切に育ててほしいと願います。この記事の方は、多分旦那さんが育児を積極的にする方だとしても満足はしないのでしょうね。おそらく仕事上のキャリアが最も大事である様に感じました。

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そもそも、転勤のある夫を選んだのも、予期せぬ妊娠も、単身赴任後の夫の協力不足も、両親に頼れないワンオペも、人事評価が上がらないのも、冷たいかもしれませんが、多くは自分の行動の結果ではないでしょうか。

結婚相手を選んだ時からわかっていたことで、ある程度は計画的に回避できたリスクだと思います。上手な人は、転勤のない仕事に転職させたり、家事育児を分担したり、家事代行を活用したり、時短勤務でもパフォーマンスを出してアピールするなど工夫しています。

行き当たりばったりで夫や会社のせいにし、さらにはチャイルドペナルティなど子どものせいにする思考では、この先も様々な課題が待っていると思います。
  • いくらいっても、同様な立場で仕事し続けてても、妊娠したら女性は1度社会から物理的に離れなければなりません。それを理解できる男性、令和になっても少ないと思います。自分自分な旦那もいる。そこへのペナルティのない法律が少子化を生んでいるといってもおかしくないと思いますけどね。

  • そんなうまくコントロールできないのが普通だろ

一人目の子供のときは、自分に母性が全く育たないことを知り、衝撃でした。自分の子供は可愛いものだと思っていたけれど、よく分からない小さな生き物のまま、1年くらいは経過してようやく、可愛いの意味がわかりました。母になるにも時間がかかる人、向いていない人がいるんだと痛感しました。

二人目の時は、同じように可愛がれないだろうことに恐怖心しかなく、会社に毎日連れて行って、少しでも一緒にいることで刷り込ませようと必死でした。でも1人目で素地ができていたのか、夜泣きして起こされても、夜中にうんちが漏れても、怒りなんて微塵もなく、ただ可愛さだけを感じています。
子どもに対する母性は、最初から備わっているわけではないのだなぁと思いました。




会話4












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