ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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ゆうちょ銀行の相続手続きは、他の金融機関と比べて独自の手続きや制約があり、手間がかかる部分が多いです。ここでは、一般的な金融機関の相続手続きとゆうちょ銀行の手続きを対比しながら説明します。

  ■金融機関の相続手続きの必要書類
1. 相続届: 各金融機関が指定するフォーマットに記入します。
2. 被相続人と相続人の戸籍謄本:被相続人の死亡確認と相続人を証明するための書類です。
3. 相続人の印鑑証明書:有効期限があるため、発行後半年以内のものを用意します。
4. 遺産分割協議書または遺言書:遺言書がない場合、相続人全員で協議し作成した協議書を提出します。

  ■ゆうちょ銀行の手続きとの違い
1. 相続確認表の提出  ゆうちょ銀行では「相続確認表」を窓口で直接提出する必要があり、郵送は不可。他の金融機関では郵送での対応が可能な場合も多いのに対し、ゆうちょは窓口での手続きが必須です。

2. 窓口での直接手続き  ゆうちょ銀行では、少なくとも2回窓口を訪れる必要があります。平日しか対応していないため、仕事の合間に時間を取る必要がありますが、他の金融機関では郵送やオンラインで完結する場合もあります。

3. 払戻金の制約  ゆうちょ銀行では、解約した口座の残金を他の銀行に送金できません。現金で受け取り、自分で別の口座に入金しなければならず、これが大きな違いです。

  ■まとめ
-  最低2回窓口へ行く必要がある 
-  解約後の金銭を他行口座に送金できない 
-  現金の受け取りにはリスクがある 

このように、ゆうちょ銀行の相続手続きは他の金融機関よりも手間がかかる点が多く、専門家に依頼することも検討すべきです。
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)
※この文章は要約されています。元記事はリンクから↑ 



 コメントまとめ
郵政民営化以降、手続きが複雑になりましたが、これは仕方ないことです。ゆうちょ銀行と郵便局は今や別物で、郵便局はゆうちょ銀行の窓口にすぎません。

相続金の受け取りについても、他の金融機関との間で制約が多く、すべてがゆうちょ銀行の問題とは言えません。

銀行とゆうちょ銀行間には今もなお色々な課題が残っているため、一方的な情報で判断するのは避けた方が良いです。
 
私も経験しましたが、他の銀行は色々金融商品を勧めてきましたよ。ゆうちょ銀行は一切それはありませんでした。

また、土地の相続などされたことがないのでしょう。相続人なら法務局で自分で手続きができますが、郵便局は近所にあることが多く、また対面でベテランの方が対応されるのでほぼ説明の漏れがありません。

不動産は法務局への相談からなので、2回では済まないことが多いです。
ゆうちょ銀行の何が不便なのかよくわからない記事ですね。

相続になると、最低でも数日平日休みを取らないと終わりません。2回くらい行くのは全然許容範囲です。

ゆうちょ以外でも、携帯会社では相続を全く知らない店員に、自分で電話しながら手続きしたこともあります。
銀行でも「書類はこれでいい」と言われたのに、次回「これが足りません」と言われて出直したこともあります。

戸籍謄本を取り寄せるときは、郵便局で小為替を買わなければならないし、役所によっては「何通必要かわかりません、多ければ返しますし足りなければ請求します」と曖昧な対応です。
まあ、面倒だとわかってやるしかないですね。

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まず、ゆうちょ銀行は現金で他行送金ができない。これは、ゆうちょ銀行が他行送金に参入する際、地方銀行から現金をゆうちょに持ち込んで安い手数料で送金する人が増えると地方銀行が潰れる、という政治的圧力がかかったからです。だから、相続した現金も他行には送れないんです。

次に、窓口の問題。窓口に行って職員の目を通すことで、書式の不備や郵便事故を防ぐ意味があります。特に高齢者が多い郵便局では、こちらの方が安心なんでしょう。相続の経験が豊富な人は少ないし、日本郵便の特定局のネットワークを活かしているという狙いもあるんだと思います。
  • ゆうちよ銀行ホームぺージからWEBで相続手続きできるのに。
    それなら確認表と同時に戸籍とか提出できる。

私もゆうちょ銀行(郵便局)が面倒とは思いませんでした。戸籍謄本も出生からではなく婚姻からでしたので、省略出来ました。送金も銀行や信金は他行に出来ますが、その場合は送金料はお客さま負担になります。

結果、メリット、デメリットはどこでもあるのではないでしょうか。




会話4









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