ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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 労働者福祉中央協議会の調査によると、日本のお父さんの半数以上が「授業料の安い国立大学にさえ通わせられない」という厳しい現実に直面しています。石川大輔さん(52歳)は年収約700万円、手取り月42万円で、妻の結子さん(48歳)もパートで家計を支えていますが、2人の子どもの進学が大きな負担です。

 国立大学の標準授業料は1年間53万5,800円。石川さんが大学生だった頃と比べると10万円以上も高くなっており、石川さんは「国立大学でも無理」と息子に謝るしかなかったと言います。さらに、総務省の消費者物価指数によると、2020年から2024年にかけて物価が約8%上昇する中、実質的な給与は増えておらず、家計は厳しい状況です。

 労働者福祉中央協議会の調査では、世帯の家計について「貯金ができるくらい余裕がある」は34.9%に過ぎません。一方で「貯金を取り崩してやりくりしている」家庭は24.5%で、赤字の家庭も少なくありません。特に大学生を持つ家庭では、81.9%が教育費の「負担感あり」と答えています。

 奨学金についても、大卒の利用率は45.2%で、借入額平均は337.7万円。返済に苦しむ人が44.3%に上り、「奨学金返済で結婚や子育てに影響がある」と感じる人も多くいます。石川さんの長男も奨学金に不安を抱え、「人生は終わった」とつぶやく姿に、石川さん自身も不安を隠せません。

 「国立の大学の授業料さえ払えず、奨学金を利用」→「返済に苦しみ結婚や子どもを諦める」……そんな負のループが、サラリーマン家庭に広がっています。
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)
※この文章は要約されています。元記事はリンクから↑ 



 コメントまとめ
授業料がどのくらい必要かは子供が生まれた時点でわかることだから、学資保険かけたりして備えておくもの。
家のローンなども、それらを考慮して支払い可能な金額でローンを組む。
物価があがっていたり、子供の塾や習い事代がかかるのはたしかだが、それでも年収700万円で国立大学の授業料が払えないということはない。
  • 世帯年収700〜900万円の人が無理をして教育水準の高い場所に住むと、住宅ローンと教育費で火の車になることがよくあります。
    子供のためにと無理をして周囲に合わせると、日常生活や教育費が割高になり、貯蓄が難しくなります。共働きの場合、子供が不登校になっても仕事を辞められず、苦労するケースもあります。
    住む場所を少し外したり、中古を選ぶことで、快適性を求めつつ住宅ローンに余裕を持たせるのが重要だと感じます。

  • 昭和にも貧しい人は普通にいて、その時も新聞の奨学金で大学や短大、専門学校に進学している人がいました。金持ちの子どもは遊んでいる一方で、奨学金組は「自分は自分」と割り切り、朝晩は新聞配達、昼間は眠い目をこすりながら勉強していました。
    借金してまで金持ちの友達に合わせるような人は知りませんでしたが、みんな立派に卒業しています。今の子供たちも、食べ物が豊富で丈夫な体を作っているはずです。
    進学を希望するなら、奨学金は昔より受けやすくなっていますし、少しでもバイトをするのも良い考えです。AIの発達でバイトも効率化されていますから、目標があるなら自分で頑張るしかありません。
 
自宅から通える国公立大へ行けばよい。自宅から通えばなんの苦もなく負担できるだろう。何故手取り42万円で負担できないと言うのか、その理由が分からない。

これが地方の家庭で、東京で一人暮らしをさせるとなると話は変わるが、必ずしもそうする必要はないのだから、出来る範囲で工夫すれば良いのではないだろうか。
  • 元中学校教諭ですが、旧帝やそれ以外の上位国立大に行けるレベルの生徒で、地元国立大に進学した生徒を複数見ました。親の負担、奨学金返済のことを考えてそうしたとのこと。大学卒業後地元で公務員として就職しました。地元で暮らすことを望むなら、その選択もありでしょう。

  • 42万円あって国立に入れられない人は、多額に無駄なローンを組んで、マンションを買ったり、管理費や駐車場代を別に支払っている。維持費の高い高級車に乗っている奴も多い。
    そういう奴らは明らかに足りない。給料が上がっても、もっと良い車や高価な衣類、旅行に使うだけだから。笑
    要は、子どもの教育費を蔑ろにしている生活をしているってことだ。

2人を大学に行かせたが、融資は受けなかった。生まれた時点で学資保険に入れた。家ローンは40歳から55歳で完済した。33歳から一般財形と年金財形に給与天引きした。妻も育児休暇を取得し、正規職員を継続し65歳まで働いた。

私も同様に67.5歳現在も働いている。同時に義母を36年間引き取り、老後の支援をしている。結果として、退職金と財形&個人年金&厚生年金は二人分残った。

確かに55歳までは貯蓄はできないが、その後頑張るんだ。

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計画していれば問題なかったのでは。子供二人とも産まれたときに学資保険に入っておくとか、10年前の住居購入でランクを下げるなりしておけばよかったと思います。

奨学金のローンで人生終わったりしませんし、就職してしばらく実家から出なければ余裕で返せます。目一杯借りずに文系ならバイトくらいできるでしょうし、金額を抑えることも大事。体力によりますが新聞奨学生など頑張っている人もいます。
  • 月の手取り42万で国公立大の学費が出せない??
    奥さん週5でパートでも? ほんと?!

  • 団地に引っ越すとか、
    選択肢は、あったと思うけどね。
    見栄って、こわいね。

学費でお金がかかる時期に、ドタバタしたり切詰めた生活になるのは嫌でした。 出産した翌月から学費保険に入り、親戚からの祝いや児童手当も一切手を付けずに貯めまくりました。1人につき500万ずつ貯め、それぞれの私立大学の学費に充てました。
気合と根性で貯めればなんとでもなります。
産まれた瞬間から子供の将来考えるといいですよ!
  • 自宅通いの私立大学だったのでしょうか。
    ひとり暮らしをしている国立大学生と高校生がいます。ひとり800万円用意できましたが、現在高校生の子が同じく一人暮らしをするとなると足りない気がします。
    入学金、入学の際のPC購入、家具家電など、学費以外にもすごくお金がかかるので、ひとり1000万は最低でも必要だと思います。

  • うちは1年間で50万を貯めて高校卒業までに900万の計画で何とかすすめている。2人分。ただし、これは共働きフルタイムで、が捻出できる条件。崩れたら、その時はどうにかするしかない〜。




会話4










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