長かった夏にもようやく終わりが見え、朝晩が涼しくなってきた。心地よい気候の中、秋の夜長を楽しむチャンスだが、加齢とともに「夜になるのが憂鬱だ」という人も少なくない。それはひとえに、睡眠による悩みを抱えているからだ。人生100年時代を健康に生きぬく要ともいえる「睡眠」の最新事情を徹底研究し、進化する睡眠の常識を紹介する。
1.「睡眠はたっぷりとった方がいい」
「早寝早起きは健康の源」と言われるが、実は睡眠時間が長すぎることで病気のリスクが高まる可能性がある。国立精神・神経医療センターの吉池卓也さんによれば、平均的な睡眠時間は加齢とともに自然に減少し、65歳を過ぎると6時間以下になる。厚生労働省の研究では、長すぎる眠りが高血圧や糖尿病、心筋梗塞などのリスクを高めることが指摘されている。
2.「眠れなくてもベッドで体を休ませる」
「睡眠効率」を重視すべきで、長時間ベッドにいることが必ずしも良質な睡眠を意味するわけではない。睡眠の質を高めるためには、眠気が来たときにすぐにベッドに入ることが推奨される。
3.「二度寝は足りない睡眠時間を補うもの」
「二度寝」は思考能力を低下させ、血糖値を不安定にし、ストレス耐性を弱める原因となる。二度寝の習慣化はメンタルにも悪影響を及ぼすため、一度起きたらそのまま起きるのがベストだ。
4.「睡眠の目的は体を休めること」
良質な睡眠には脳を冷却し、老廃物を排出する重要な役割がある。睡眠中に脳が行う「掃除」により、アルツハイマー型認知症のリスクも低下する。
5.「寝だめは意味がなく不健康になる」
休みの日にまとめて寝る「寝だめ」は、体内時計を狂わせるが、1時間程度の寝だめは効果的である。ただし、2時間以上の寝だめは厳禁である。
6.「無呼吸症候群は太った男性に多い」
50歳以上の女性もリスクが高まる。閉経によるホルモンバランスの乱れや肥満が原因とされるため、注意が必要だ。
7.「自分に合った枕を選ぶ」
枕の高さは睡眠時無呼吸症候群に影響を与え、適切な高さを選ぶことが重要である。高すぎる枕は突発性椎骨動脈解離の原因となるリスクが高まるため、慎重に選ぶべきだ。
女性セブンプラス
※この記事は要約されています。元記事はリンクから↑
※この記事は要約されています。元記事はリンクから↑
コメントまとめ
50代前半の女性で、最近、子宮を取り卵巣は残した手術を受け、PMSや生理痛、更年期の症状がかなり改善された。治療前は貧血がひどく、寝るときはふくらはぎの痛みに悩まされていたが、それが改善され、ふくらはぎが第二の心臓だと実感した。寝つきも、真夏の暑さでない限り、悪くはない。
ただ、途中覚醒のトイレがひどく、多いと3回も起きる。それでも寝付けないことはなく、トイレ後すぐに寝てしまう。起きる1時間前に再度覚醒し、その後は鮮明な夢を見ることが多い。
休みの日は寝だめはできないが、眠くなったら昼寝をする。人間関係の悩みがあると、寝つきや睡眠が悪くなるため、心が関係していると感じている。自分は神経質だと思う。
ただ、途中覚醒のトイレがひどく、多いと3回も起きる。それでも寝付けないことはなく、トイレ後すぐに寝てしまう。起きる1時間前に再度覚醒し、その後は鮮明な夢を見ることが多い。
休みの日は寝だめはできないが、眠くなったら昼寝をする。人間関係の悩みがあると、寝つきや睡眠が悪くなるため、心が関係していると感じている。自分は神経質だと思う。
- 人によると思います。
人の体は誰一人として同じではないので、私は手術で体調が改善するタイプだっただけです。たまに、女性の不眠は更年期が関係あると絡んでくる人もいますが、子宮があった頃は様々な症状で悩まされ、寝不足もありました。
手術前にホルモン量検査を受けた際、年齢の割にホルモンが出ていて、いつ閉経するか分からない状態でした。生理の出血過多がひどく重度の貧血もあり、検査の結果、手術を選ぶことになりました。
ない方が元気になれると根拠のない自信を賭けた結果、勝っただけかもしれません。あの頃の辛さに比べたら、加齢による体調不良なんてなんてことないです。色々な人がいるということですね。 - 夜眠れなくても、昼寝ができる環境だと助かりますよね。寝付けない時は昼寝でいいやと割り切って起きちゃいます。
休みの日を使って好きなだけ寝る…とか、好きなだけ起きている、をやってます。
ワーカーホリック気味なので、普段の仕事とは別に休日にバイトをして、気持ちを切り替えることもしてます。
そうするとかなり眠れる。疲れてるから。
学生時代にもやってたけど、好きに自分の時間がとれるのは、かなりの癒しだなぁ。
ワーカーホリック気味なので、普段の仕事とは別に休日にバイトをして、気持ちを切り替えることもしてます。
そうするとかなり眠れる。疲れてるから。
学生時代にもやってたけど、好きに自分の時間がとれるのは、かなりの癒しだなぁ。
結局、何時間寝るのがベストかよくわからない。
自分のパフォーマンス重視なら、自分は3時間がベストだなぁ。
ショートスリーパーなんですとは言わないけれど、3時間ぐらいにすると
日中まったく眠くないし、頭の回転も順調で一番体が楽。
でも7時間睡眠ぐらいだと日中めちゃめちゃ眠くて
一番パフォーマンスが落ちる。
でも3時間睡眠だと病気が、とか言われて周囲に心配され
寝るよう促され・・・
いやもう好きに寝かせてくれー。
自分のパフォーマンス重視なら、自分は3時間がベストだなぁ。
ショートスリーパーなんですとは言わないけれど、3時間ぐらいにすると
日中まったく眠くないし、頭の回転も順調で一番体が楽。
でも7時間睡眠ぐらいだと日中めちゃめちゃ眠くて
一番パフォーマンスが落ちる。
でも3時間睡眠だと病気が、とか言われて周囲に心配され
寝るよう促され・・・
いやもう好きに寝かせてくれー。
- ずっと3時間睡眠ですか!?めちゃくちゃ眠くなる時とか無いんですか??びっくりです!!
3時間でもシャキシャキ動けるのならうらやましい限りです!
正直、睡眠問題を一括りにするべきじゃないと思う。
子供は別として、男性、女性、体の大小、季節、仕事の疲れやストレスで、ベストな睡眠は変わる。
海外と比べてどうとか、病気のリスクがどうとか、人が人を作ってるわけじゃないし、分かるわけがない!
でも、個人的にも周りの話を聞いても、睡眠時間が短いと体調も悪くなるし、日常のパフォーマンスも下がるなとは思う。
だから、寝れるだけ寝る、スッキリするまで寝る。それでいいんじゃないの?
子供は別として、男性、女性、体の大小、季節、仕事の疲れやストレスで、ベストな睡眠は変わる。
海外と比べてどうとか、病気のリスクがどうとか、人が人を作ってるわけじゃないし、分かるわけがない!
でも、個人的にも周りの話を聞いても、睡眠時間が短いと体調も悪くなるし、日常のパフォーマンスも下がるなとは思う。
だから、寝れるだけ寝る、スッキリするまで寝る。それでいいんじゃないの?
この手の解説、いつも変わるんだよな。
人間なんて年齢、性別、体型、体質、生活サイクルで変わるのに
「二度寝が間違い」って無理あるよ。
人間なんて年齢、性別、体型、体質、生活サイクルで変わるのに
「二度寝が間違い」って無理あるよ。
コメント