ひとふり便り|悩みまとめ

子育て、老後、結婚、仕事、お金。 30代〜60代ミドル世代の悩みを中心にコメントをまとめています。


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小学6年生の堀煌太くんが調査した「横断歩道の車の停止率」
 岐阜県北方町の信号機のない横断歩道で、小学6年生の堀煌太くんが困っている姿が見られました。夕方5時を過ぎ、車がライトをつけ始めたころ、堀くんは横断歩道を渡ろうとしましたが、次々と通り過ぎる車に渡ることができませんでした。結局、11台もの車が通った後にようやく渡れたのです。
 「全然止まってくれへん」と怒りをあらわにする堀くんは、この横断歩道を使う際にいつも車が止まらないことに悩んでいました。そこで彼は、車が止まらない状況を調査することを夏休みの自由研究に決めました。

12日間の調査結果
 今年の7月、堀くんは12日間にわたり、朝7時半から夜7時まで30分ごとに調査を行いました。最も車が止まらなかったのは、午前8時から8時半までの30分間で、平均5.2台が通過しました。交通量が多い時間帯ほど、車が止まらないことが分かりました。

車の停止傾向の分析
堀くんは、どのような車が止まってくれるのか、また止まらないのかを分析しました。
  • 止まってくれやすい車:
    • 「やさしい顔のおじいちゃん」:穏やかな表情を持つ高齢者は止まってくれることが多い。
    • 「いかつい兄ちゃん」:見た目が怖そうでも、優しい運転手が多い。
    • 「大きな車」:ミニバンやSUVなどの大型車も止まってくれる傾向がある。
  • 止まってくれない車:
    • 「背の低い車」:スポーツカーのような低い車は止まらないことが多い。
    • 「おばあちゃん」:優しそうでも、止まってくれないケースが多い。
 堀くんは「(調査中)638台止まらなくて、×9000円で574万2000円」と計算し、反則金の合計も導き出しました。
 この調査を夏休み明けに自由研究として提出し、岐阜・北方警察署にも報告しました。交通課長の村瀬義樹警部は「大人の観点とは違う見方」を評価し、堀くんの分析をもとに交通安全を呼びかけるチラシを作成しました。

 堀くんはチラシを見て「すげ~! いろいろまとめられていて分かりやすい」と感想を述べました。堀くんの行動力と独自の視点に、周囲は驚かされました。ドライバーは「歩行者がいたら止まる」を徹底し、彼の努力を無駄にしないようにしましょう。
中京テレビNEWS
※この記事は要約されています。元記事はリンクから↑  



 コメントまとめ
横断歩道で私が停まったら、後ろの女性が軽自動車でクラクションを鳴らしながら追い越しました。結果、歩行者と接触してしまいました。警察は「前の車が急停止したから追い越した」とこちらの責任にしようとしましたが、横断歩道での出来事だったため、歩行者の証言もあって私の責任はゼロに。接触も軽く済んで本当に良かったです。
話は変わりますが、一時停止線の意味を知らない人も多いです。法律では停止線で止まるのが基本なのに、停まるとクラクションを鳴らされることも。変なところで止まると後ろが危ないと文句を言われるのは理解できません。
  • 知り合いの女性は、保育園に子供を迎えに行く運転中、横断者がいたので停止しました。その後、保育園に着いた後、後続車の同じ保育園のママさんから呼び止められ、『ああいう時わざわざ止まらなくて良いわよ』と言われたそうで、怒っていました。
    交通ルールより自分ルールなんでしょうね。
    しかもそれをわざわざ人に押しつけるって、理解できません。

  • こちらが緩やかに減速して信号のない交差点に入ろうとしているのに、後ろから爆速で追い越してくる車、ほんと多いよね。
    この記事にある通り、マフラーを替えたスポーツタイプの車や、小さめのボックス系に乗ってる女性が多い。
    スポーツタイプの車は、公道で性能なんて生かせないのに無理しなくていいと思うし、突っ込んでくる女性も色々考えることがあるのだろうけど、まずは安全運転を第一に考えてほしいね。
 
車って「速く走る」よりも「停まる」方が難しいですよね。
停まるためには、常に前方や後方を注視し、後方の車がぶつからないよう丁寧にブレーキをかけなければいけません。
それでいて、しっかり止まらなければなりません。

スピードを出して速く走るのは簡単だけど、安全にしっかりと止まるのは案外難しい。走り方よりも停まり方に、運転の上手下手が出ます。
  • 前提として横断歩道に人が居るか分からないときは徐行だからね。
    徐行ってのは、時速10km/h以下で停止距離1m以内。
    速度の問題より、横断歩道や周囲の状況判断が出来ているか
    上手い人は、危険予測、認知、行動全てが上手いよね。

  • 教習所で教官からもらった「アクセルを踏むだけならサルでもできる。止まれないなら、そいつにハンドルを握る資格はない」という金言を思い出しますね。



子どもが生まれてから意識がガラッと変わりました。
記事のように、歩行者の横断を阻んだり、登校中の児童の傍をスピード出して通り過ぎる車をよく見ます。朝の時間がないからとか、出勤前にコンビニに寄りたいからという理由かもしれません。
ですが、大人はもちろん、体の小さな児童にとってはそんな車は恐怖の対象です。
雨の日も風の日も自分の足で登校する子どもたちに対して、我々は便利な車を運転させてもらっているのですから、ルールを無視して恐怖を与えたり邪魔をすることがあってはならないと強く思います。
  • 当方、女性トラック運転手です。
    トラックは車高が高いので、目の前の車の2台先を見ながら運転できるため、予測がしやすいです。
    そのため、対向車がいても横断歩道にいる歩行者も見つけやすいです。

  • 譲り合い、じゃないんだよな。
    停止線上で車VS歩行者は、どんな状況でも歩行者が絶対の優位です。
    その認識が曖昧だから、状況や集中力の問題への転嫁になる。


私は仕事で大型ダンプの運転手をしていますが、横断歩道の手前から横断する人がいないかと『かもしれない』運転を心がけています。
横断歩道手前には標識もあります。
最近、止まって譲って渡った小学生が渡った後にお辞儀をしてくれて、感動しました。
ですが、左右の確認もせずに歩行者(自転車)が優先だからと、車(大型車)を見ずに強引な行動をする人や、スマホを見ながら横断する人がいて、危険で悪質だと思います。
違反ではないかもしれませんが、こういう人は捕まってキップを切られるべきで、運転手に罰金を払ってほしいと個人的に思います。

素晴らしい自由研究ですね。
徹底した子ども目線の研究で、日常の場面からこんな有益なデータが得られたのには脱帽です。毎年子どもの自由研究のネタに困ってますが、こういう視点もあるんだと感心しています。

得られたデータと分析結果も実に面白い。
全国で真似すると、地域別のデータが集まってさらに面白くなるかもしれませんね。
  • 警察も自由研究の成果を反映させた対応を取ったところが良いですね。
    こういったルールを守れない人たちは、自分が周囲からどう見られているのか、自覚がないことが多い。

    だからこそ、残念な行動が世間に知られるのは「過ごしやすい社会」への効果があると思います。
    自己中を自分勝手に正当化する人たちには、罰則だけでは解決しないと思うので、平行して進めていくことが大切でしょう。

  • これはそもそも論、信号機のない横断歩道で歩行者がいたら停まらないとならない、を知らない人が多過ぎるんだと思う。後は、歩行者に気付かない場合も多い。慣れない道だと特に。




会話4





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